各薬局へのお問い合わせ

Blogブログ

憧れの街”パリ”へ

みなさん、こんにちは。ファミリーガーデン大野城店です。
だんだん暖かくなり、花粉症に患者様が増えてきましたがいかがでしょうか。

少し前に1週間ほどお休みをいただきフランスに行ってきました。

今回は福岡→台湾→フランス→という経路で乗り継ぎ待ちが8時間ほどありました。
日本直行便より多少お安く行けて、観光もできるので経由便もおすすめです。
(ただ今回は福岡→台湾行きの飛行機が3時間ほど遅れ、無事乗り継げるか冷や冷やしておりました…)

合計13時間のフライトを終え、いざパリへ!
街並みがとても綺麗で歩いているだけでワクワクします。


お腹もすいたので観光客に人気のレストラン【ブイヨンシャルティエ】へ
ヨーロッパは物価が高く、円安の影響もありどこも目が飛び出るほど高かったですが、こちらはお手頃価格でビストロ料理がいただけます。


注文はテーブルクロスに直接ウエイターさんが書くという斬新なスタイルです。



こんな感じでこってりな料理ばかり食べていたら胃がもたれてしまいました。


そこで、薬剤師としてちょっぴり気になるのがフランスの薬局事情…
潜入してみました!

時刻は深夜12時でしたが、開いている薬局がありました!
調べてみたらフランスは地区内の当番制で夜間まで開いている薬局があるんだとか!
近くに遅くまで開いている薬局があると安心ですね✨



なんとか症状を薬剤師さんに説明してお薬を売っていただきました。
日本では処方箋しか販売されていないオメプラゾールという胃薬です。
こちらが実際のお薬です。お薬の箱には点字の表記もありました!


フランスでは処方箋がありの医薬品でもそうでもない市販薬でもこんな風に箱ごとだしてもらいます。
例えば[1日1錠5日分]と処方箋があった場合でも1箱10錠入りの箱しかない場合は、1箱貰うといった感じです!
さらに、余ったお薬を引き取ってくれる制度があるんだとか…
日本の薬局ではお薬が余ってしまい、最終的に期限が切れで廃棄になってしまう薬も多少ありますのでこの制度はいいなと思いました。

市販の種類も豊富で、セルフメディケーション(自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること)を推奨しており日本も見習わなければならないのかもしれません。

ドラックストアも観光客に人気で、サンジェルマンデプレにあるこちらのシティファルマでは、NUXSやラロッシュポゼなど日本で人気の化粧品がお安く購入できます。
お土産の購入にもおすすめです。

いかがでしたでしょうか。
時差もありなかなか旅行先にはハードルが高いヨーロッパですが、みなさまも是非1度行ってみてください♡